珈琲時間

珍しく一人でカフェなぞに行ってきた。店内が素晴らしくて、薪ストーブに真空管オーディオ、ずらりと並んだ本棚に間接照明……非常に落ち着く空間だ。置いてある本も旅、写真集、地図、ジャズ、歴史、神話、天文など非常に多岐に渡っていて、これらをつまんで読んでいるだけで、退屈になることはまずないだろう。
肝心のコーヒーは非常にうまかった。炭酸水が最初に出されるんだけど、これは飲んで口の中をリフレッシュさせてからコーヒーをいただくというもの。しっかり淹れたものはこんなにも香りたつものなんだなと思い感心した。酸味も心地よく、紅茶をうまく淹れられた時の、いやみのないあの味ができた時のことを思い出した。
おかげで紅茶だけではなく、コーヒーにも凝ってみたくなってきた。
ここのブログの記事に、店内の様子などがわかりやすく出ている。
http://panseijin-arisa.blog.so-net.ne.jp/2008-10-07