Bizarre Adventure

真・女神転生Strange Journeyをクリアした。プレイ時間は103時間ほど。ラスボスは前回の負けっぷりが嘘のような楽さ。そりゃあ前回の記事のようなアリスを作れば簡単にもなるんだけど、レベル差の命中率補正が今回にもあるらしく、LV65のアリスじゃなかなか当たらなくて困った。
今作は間違いなく素晴らしい作品だった。今の時代、ここまで硬派なゲームを出してくれるだけでも御の字なのに……。自分はゲームに関してはシステム至上主義なので、プレイすればわかるあの力の入った調整を目の当たりにすると、やはりアトラスについていって正解だったと思わされる。
でも悪かった点は当然ある。

  • ダークゾーン可視化の演出がいちいち入る(せめて一度出たら階層切り替えまでは出さないほうがよかった)
  • オートのバリエーションがない
  • スキル継承が簡単すぎる
  • 終盤のCO-OPの空気感(プレイスタイルにもよるけど、万能を使い始めるとほとんど使わなくなった。弱点を突いたときの行動のバリエーションがもっとあってもいいと思う)

そして今回、特に良いと思った点。

  • 状態異常、万能が強い(特に状態異常は今までのメガテンにない使いやすさ)
  • 戦闘中Yボタンで補助の段階とテトラジャの効果の有無がわかる(これは真3をやった人には垂涎もの)
  • クリアしたダンジョンに何度も入らないといけない(賛否あるかとは思うが、RPGで二度と入らないであろうダンジョンのことを考えると胸が痛くなる自分には、このリサイクル精神は好き)
  • ティアマトのおpp(ry

誤字はアトラス名物になっている節もあって、悪い点に書こうか悩んだけどやめた。
今回はパロディが多いのもまた良かった。まさかコマンドーネタまであるとは思わなかった。ジョジョネタのひとつに気づけなかったのが悔しいところ。でもやはりメガテンは基本映画だと思わされた。影響を受けたと思われる映画は、やはり見ておかなければ。
これからは2周目の追加要素を励みにやっていくから、それほど書くこともないだろうし、普段の記事の小見出しに書く程度に止めようと思う。追加アプリのひとつが非常に気になる。まさか真4がくるのか……?