フィン旋風

かなり忙しいというか、大変な日々が続いた。本も読めずに少しぐったりしていたのだけど、VärttinäのCDを2枚買った。『Aitara』と『Vihma』だけど、改めてVärttinäの良さを認識した。
よく民族音楽とポップスを融合させた的な紹介を見かけるのだけど、インストあり無伴奏あり変拍子ありソロありと、単純に割り切れない側面が多くて、自分が好きになったのもその多様性からきている。変拍子とか変拍子とか変拍子とか。
『Vihma』においてはホーミーを取り入れたりもしていて、非常に挑戦的で好感が持てる。考えたらホーミーをまともに取り入れてる曲をきいたのは初めてかもしれない。そして、やっぱ純粋にVärttinäは聴いていて楽しい。勉強のためとはまた違うね。
最近、聴くほうの音楽は一歩後退気味だったけど、元気を色々ともらったのでまたじっくり聴こう。本も読もう。
Aitaraの一曲。この舌のもつれそうなヴォーカルがたまらない。

Aitara

Aitara

ヴィヒマ

ヴィヒマ