初CD

頼んでいたCDが届いた。Värttinä『Seleniko』とFlook『Haven』の二枚。前者は以前動画でも紹介したね。コーラスワークにしびれたし、メロディを大事にする人達だから買ってもいいかと思った。フィン語まじぱねえ。後者はアイリッシュで一番憧れているBrian Finneganの所属していたバンド。
なぜVärttinäでこのアルバムを選んだかというと、これに収録されている「Seelinnikoi」が好きだから。なんかスラヴっぽい雰囲気があって、言語特有の発音もあいまって歯切れがよくて聴いていて楽しい。アルバム全体も民族色が濃くて、変拍子も多く、本当に今までスルーしていたのが悔やまれる。ヴォーカルの可能性をものすごく感じる人達だ。
Flookは言わずもがな、いいに決まっている。メンバー全員が素晴らしいテクニックを持っているし、『Rubai』の時よりもさらに熱い演奏をしている。もうね、タンギングがわけわからんぐらいすごい。
CDはもうちょいスローテンポだけどライブだとやたら早い。

Flookはスローな曲でも、速いダンス曲とかでも素晴らしい。後半も熱い。

Seleniko

Seleniko

Haven

Haven