妖精王

に俺はなる! じゃなくて、ホイッスルでKing of the fairiesの練習を始めた。ホーンパイプという種類の音楽で、リールよりも割合ゆったりとしたリズムで、跳ねるのが特徴。これはダンス曲らしく、四大元素を表しているのだというのをどこかで聞いたけど、確証は得られていない。
曲自体は難しくなく、面倒くさいけど手書きで譜面も書いた。ぼろがでるとすれば、ローホイッスルの未熟さそのもの。実際にダンスをやっているところを見ると、結構おどけた感じに吹くのがいいかなと思う。ハイ管だとタンギングをめいっぱいきかせて、ロー管だと息を強調するように……ってどの曲でもそんな感じにはなるけど。
フルートの頭部管にしても安定するようにはなってきたけど、まだ力がかなり入っているらしく、痛くなることもしばしば。でもこちらのほうが息がたくさん入るし、ピッチも合わせやすくてよかったり……。