アイリッシュ再考

ホイッスルを注文した。今回はBb管とA管。やはりこの音域と、F管あたりが一番自分に合っている。人間の声に近いせいもあるのだと思うが、息のコントロールがつけやすいのもあるだろう。勝手に師とあおいでいるBrian Finneganも、A管やF管はよく使っている。F管で吹くTir RafartaighやRoad To Errogieは深みと温かみがあって非常に好きな流れだ。ホイッスルが届くのは夏頃になると思うが、それまでに今よりももっとうまくならなければならない。
最近は以前ほど時間がとれないので、もっぱら曲を忘れないようにするほうに重点を置いているが、前にやった曲を再解釈して吸収していくということもやっている。The Belles Of Tipperaryはそのうちの一曲。The New Policemanという別名もあって、相変わらずこの界隈のややこしさがあるが、ゆっくりやってよし、高速でやってよしのおいしいリールである。

動画では一曲目

動画では二曲目
CDはあまり買っておらず、最近買ったアイリッシュといえば、Aidan O'Rourkeのソロ作品ぐらい。そのうちLAUなども買ってみたいと思う。自分はコテコテの伝統曲よりも、コンテンポラリーなもののほうを好むので、どんどんアイリッシュクロスオーヴァーすればいいと思う。